やまびこ通信3月号(2022/3月・204号)

こんにちは、やまびこ通信3月号のご案内です。

やまびこでは、2月は節分行事と行事食の恵方巻で様と楽しく盛り上がりました?

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R4.3月やまびこ通信(204号)

ご挨拶

早春の候、徐々に春の訪れを五感で感じたり、車窓からの景色に、心和む頃となってまいりました。皆様におかれましても、ご清祥のこととお喜び申し上げます。3月にはいり、新型コロナウイルスの陽性者報告数の減少傾向に、胸を撫で下ろす安心の気持ちと、福岡県のまん延防止等重点措置の解除に、また陽性報告者数が増えるのではないかという心配の気持ちとの両方を抱えております。やまびこでは、入所サービスをご利用の皆様とスタッフは、概ね3回目のワクチンブースター接種を終えたところです。面会や外来・外出制限に関しては、地域の陽性報告者数が下がり切らないところもございますので、玄関口での対応や窓越しでの対応など、現状の対応を継続させていただけたらと存じます。

また、日々ロシアによるウクライナ侵攻のニュースが続いております。遠いヨーロッパでの出来事にも感じますが、ロシアだけで考えると、日本とお隣の国でもあり、様々なものがつながる現代の情報社会では、地球規模で平和の維持を考えなければならないのだと改めて強く感じるところです。人類と感染症との戦いの最中であり、気候変動など様々なグローバルの表面化などもあります。人類同士の争いが早期に収束し、人種や国家の枠を超えて、世界中の 全ての人々が平和に暮らせることを、ただただ祈るばかりです。

さて、3 月は山川では、平年であれば御座敷梅を楽しむ時期です。今年も、感染予防のため、団体での外出は行っておりませんが、やまびこのお庭でも梅が綺麗に咲いており、皆様と春の兆しを喜んでおります。桃、桜と春を彩る花々の開花を楽しみにしたいと思います。花粉症の方にはつらい時期ですが、段々と気候も温かくなり、過ごしやすくなってきました。今月もご利用の皆様に職員一同、元気をお送りしてきたいと思います。

センター長 大田黒 理恵