やまびこ通信5月号(2022/5月・206号)

こんにちは、やまびこ通信5月号のご案内です。

やまびこでは、4月はお花見や外気浴、各イベントやレクレーション、旬の食材をふんだんに使用した行事食で楽しく盛り上がりました?

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R4.5月やまびこ通信(206号)

ご挨拶

新緑の鮮やかさと、初夏の香に癒されて

春の名残と初夏の兆しを感じるこの頃ですが、皆様におかれましても、ご清祥のこととお喜び申し上げます。平素より、私どもやまびこの運営に、あたたかなご理解・ご支援を賜り、改めまして、厚く御礼申し上げます。今年も中山や黒木など、各所で綺麗に咲き誇った藤棚も、あっという間に盛りを過ぎ、早いもので、もう太陽の恵に初夏の訪れを感じるようになりました。

さて、世間はGWの大型連休を迎えていますが、4月もみやま市内の新型コロナウイルス感染陽性者数は、増減を繰り返しながらの推移となっております。それに伴い、やまびこでは要支援・介護のご高齢の皆様での共同生活と感染リスクの高い環境ではございますので、面会や外来・外出制限に関しては、引き続き人数を3名以内、15分以内、パネル越し等に限らせていただいております。また、遠方からのご親族等が集まられる時期かとは存じますが、外出に関しては、多方面から集まられた大勢での会合や会食は、引き続き避けていただくようお願い申し上げます。

また、長引くコロナ禍を経て、ご家族様との対面でお話をする機会や、ご意見を聞いたり、ご入所の場合は、施設でのご様子をお伝えする機会が少なくなっております。そこで、昨年よりご利用の皆様、また ご家族様にアンケートを実施させていただいております。いただいたご意見をもとに、サービスや運営の質の向上や顧客満足の向上に努めてまいりたいと存じますので、奇譚のないご意見を賜れればと思います。どうぞ、宜しくお願いいたします。

むすびに、オミクロン株の流行後から、幼稚園や保育園、小学校等で感染の流行が増加し、やまびこでも、これまでより影響を受けている状況です。エッセンシャルワーカーの一端として、感染症対策と出来ることをしっかりと行うことを両立させながら、長引くコロナ禍の運営を行ってまいりたいと存じます。そして、今月もご利用の皆様に職員一同、元気をお届けしていきたいと思いますので、重ねてではございますが、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

センター長 大田黒 理恵